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魅惑の西海岸へ向けてサバイバル その3

翌日、眠い目を擦って起きたら既に朝の7時だった (誰か起こしてよww)

実は、旅館の従業員から「この部屋は鍵って物がありません」なんて後から言われたのでww
もしかしたら夜中に襲われたら怖いなと思いつつ我慢して限界まで起きていたのだった。


我慢できずに夢うつつになったのは午前2時ごろだったろうか。その後は何も考えずに
居眠りしてしまった。一度だけドアからカサカサ音がしたので、「ついに来たかぁ!!」と
思って刃渡り5cm位の果物ナイフを握り締めて震える手でドアを開けたら、あの鶏肉を盗った
クソ犬がゴミを咥えてうろついていた。

しかし、車で現れたいかにも旅人が機械やらなんやら持って鍵の無い部屋に泊まれば
デジカメの一個くらい無くなるもんだろうと思うがw 感電した以外は問題なく静かで快適な
宿だった。(まぁ感電が一番危ない訳だがw)


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さて、顔洗って寝小便もしたので、昨日の残りのパンを貧しくかじりながらさっさと着替えて
奇妙な村を後にしようかね・・・

それから昨日後戻りした道を30km戻ってゆく事に・・・
昨日は暗くて見えなかったが、田園風景と海に挟まれた田舎の景色が続いていた・・



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それから暗くて見えなかった例の未舗装地帯に再び差し掛かる。

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こんな感じだったんだね。

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それにしても、都市間を結ぶ重要な路線にもかかわらず、ジープやバスが一台も走っていないのだった。
(早朝限定で乗り合いワゴンが走っている)
それに深い意味があるのか、単なる気のせいなのか分からないが、過去に凶悪な事件が
起きたという噂は少なくとも現実味を帯びてきた。


それから、治安的な問題だけじゃなく、な、なんと、道路が海に漬かってしまう場所があるww
これじゃ満潮になったら帰れな~いww


コレ見てよww既に道路が浸水し始めてるw

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ここも海が荒れれば浸かるだろうw

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あの水は打ち上げられた海水だな。

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満潮とともに浸水してゆく気の毒な村もあった。

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と言っても別に避ける気は無い様だが。

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船じゃないと行けないとか小股に挟んだ事があったが、こういう様々な理由があったのだ。

幸い何事も無く疑惑の場所は過ぎ去った・・・
運が良かっただけなのか、それとも実は案外のどかで平和なんじゃないかと思ったりしたが、
実際の所はわからない。(ワタシは金運以外はいいからw)



さて、今回ここへ到着するまでの間にホームステイ先の手配を超いい加減に進めていた我々だった。
当初は泊まる所がなければ別にキャンプすればいいやって感じで出発したのだが、(車にはいつでも
外泊出来るようフル機材が積んである) 何となく今回はキャンプで凌げそうな雰囲気では無かった。

そんな状況なので、出来ればどこかに知り合いでもいればいいなと思っていると、諜報部員の知り合いの
従兄弟の親戚が50kmくらいの先の村に住んでいるという事がTXTのチスミス情報網から判明した。
おぉ、それは渡りに船w


しかし、その相手の村ってのが携帯さえ存在しない村らしく事前に連絡する事が出来ない。
従って人づてに聞いた村の住所と名前を頼りに初対面の人物を尋ねる事にしたのだったw
(何度もこういう事をやったがフィリピンだから出来る)




それから這いつくばって目的地の村に到着すると、外界から見放された様な小さな村でw
電気と水道とガスは勿論のこと、聞いていた通り携帯電話の電波さえ通じないというw通信手段さえ
閉ざされた村なのだった。
(電柱が寂しく立っていたが、もしかしたら光ファイバーが来てたりしてw)


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村で二番目に大きな商店で○○の家はどこか?と尋ねると5秒で場所は判明。
この正面の路地を突き当たって、右に曲がって5分歩いたら水田があるからその中だという。
まぁ、とにかく歩いて見ようって事で、水田の中をとぼとぼ歩いていった。


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それにしても、ここは凄いところだ。
水田の背後に見える山々が普通に原生林だった。
(肝心な写真を誤って夕焼けモードで撮ってしまったw)


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さらに行くと忽然と一軒の農家が現れた。

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農家の庭先には様々なフルーツが実っており、なんと、地元の農園ガールが見た事も無い
フルーツを収穫していた。

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その、たわわに実った少女が、いや間違えた。少女がたわわに実った果実を余りにも悩ましく
選別していたので、オジサンはその場で意味も無く立ちつくしてしまったw


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悩ましい少女が続いて木に登り始めた。突然やって来た訪問客に嫌な顔一つせず、ワタシの為に珍しい
木の実をとってくれるのだという(ホンマかw)
おぉ、これは親切な少女だ・・・

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もうワシはここに住むぞ!!!
(またでたw)


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不意の迷惑な訪問客に驚いた様子の老婆に事情を話すと、最初は意味が分からない様子だったが、
ここはせまいので、もう一軒の親族の家に泊まりなさいと行ってくれた。おぉ、神。



しかし、なんて素敵な場所なんだろう。
粗末な家の大きな庭には様々な種類の果実が実をつけていた。自家用の水田では
稲穂が実り始めている。収穫した果実をどうするのか少女に尋ねると、10分歩いた所に浜があり、
そこで漁師の採った貝と交換するのだと言う。なんと、物々交換か!?


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水は、このレトロな井戸から汲むそうだ。

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それから間もなく少女が交換した貝とやらを籠に入れて戻ってきた。
おぉ、これは紛れも無く、一応、貝!w

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彼らの夕食のおかずだったらしいが、勧めてくれたので喰ってみる事にしたw

なにもそこまで洗わなくてもw
ってか、貝に付着した昆布の出汁が旨いんだからサッと洗って茹でていいよ♪w

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有難く頂くことにしよう。
(電気なし、真っ暗)

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ってか、よく見ると、日本の磯辺で見かけるけど誰も採らないゾウリムシみたいな謎の貝
の混合率が高いかったw ホンの少し抵抗あるかなww


それから、この少し悩ましい貝をどうしても口にしたいのだが中身が取り出せないのだった。


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現地の人にどうやって中身を取り出すのか尋ねたら、それは食べずに捨てると言われた(爆)
早く言って欲しかったw

なぞの白い貝はちょっと不味かったw生臭くて砂だらけw
大丈夫かな・・私の腹は貝毒と野呂ウィルスと大量の砂のトリプル攻撃に耐えられるだろうかw
(半分冗談ねw)



さて、腹も膨れたので今日は蚊に刺されながらおとなしく寝よう。
粗末な小屋の竹の床に米袋をリサイクルした布団を敷いてもらった・・・・

明日は魅惑の村の豊富な海産物を求めて徘徊しなければならない。




続く




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