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当たり前ですが、ミンダナオも税金の取立てがあります

ある日見慣れない男がやって来た。

はるばる3時間掛けて山からやって来たと言う。
男は全身泥だらけで、乗ってきたバイクは色さえ判別できないほど汚れている。


男は背中に抱えたリュックからノートをだした。
 「あのですね・・固定資産税が6年以上未納なんです・・」


で、料金を聞いてみると2万2千ペソ。た、高い・・・

毎年ちゃんと収めれば固定資産税はすごく安いのだが、利子がどんどん膨らんでこんな
金額になってしまったらしい。

これは、何年もほったらかしで、不法住民が家や畑や田んぼまで作ってしまった山の土地の分。

何で不法住民の税金まで面倒まで?・・・と思いつつも、どうせ何時かは払わなきゃ
ならないんだし・・・と、諦めて料金の交渉を始めた。


「今日はお疲れでしょうね。ミリエンダとっといてください。」とボクはポケットから
500ペソ出してみる。すると男は「いりません」とキッパリ・・・




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とりあえず泣き言を言ってみよう。同情を誘う作戦に切り替える。

「山は知らない人が住んでるんです。ボクは貧乏で可哀想な青年なんです・・・
収穫も無いんです・・・何とかしていただけませんか?お願いします。お願いします。」

すると、男はリュックから電卓を取り出し、何か計算を始めた・・・「分かりました、
延滞料を2割おまけしましょう。」


「たった2割ですか?もっとお願いします。お願いします」・・・「じゃ3割です。」


3割まけるのも5割まけるのも一緒じゃないか?・・と思いつつ、これ以上値切るのも
なんか情けない気がしたので、3割で妥協した。

そして領収書を貰う・・・

男は、取立てが終わると幸せそうな笑顔でバイクにまたがり、遥か彼方の村に去って行った・・・



実は、同様に未納の土地がまだ何箇所もあって頭を痛めている・・・・
税金の延滞金がこんなに高いとは知らなかった。


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ミンダナオのスネークです。


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家に前を歩いてた人


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税金の請求書

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