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恐怖の坂


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これは近くにある山脈を抜ける地獄の坂。

勾配が物凄く、余程パワーの強い車じゃないと登れなくなる恐怖の坂だ。

一旦止まってしまうと、ブレーキを踏ん張っても車と荷物の重みでバック
してしまうため、まれにハンドル操作を誤り、写真のように崖に落ちかける車もある。

ブレーキがペーパーロックを起こし、ブレーキが効かずにそのまま地獄へ去って
ゆくドライバーもいる。


この地獄坂のスタート地点には、車の輪留めを売る店が沢山あり、
多くのドライバーはそこで輪留めを購入する。
助手に輪留めを持たせて後ろの荷台にスタンバイさせ、不慮の事態に備える。

もし登坂中にエンジンが止まりかけたら、荷台から助手が飛び降りて、素早く
タイヤに輪留めを装着する。
どうしても坂を登れないようなら、あきらめてバックギアで元来た道を戻るか、
少しずつ輪留めを掛けなおして先を進むかだ。

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この前、自身でトラックを運転中、この恐怖を体験した。
坂の途中でエンジンが止まりかけ、一速で幾らアクセルを踏んでも吹き上がらない。
コレは駄目だと思い、ブレーキを強く踏むのだが今度は車が止まりきれない。
後ろへズリズリ下がってゆく。

仕方がないからバックギアでエンジンブレーキを効かせながら、
元来た道を数百メートル戻って行った。


後ろから車が来てなかったのが不幸中の幸いだった。


ここでは道路工事にコストを掛けられない為、山の勾配=道の勾配なのである。



写真は、別の機会に4駆の軽トラで登坂にトライした時の帰りの写真。
この時は一速で何とか上れたものの、エンジンはオーバーヒート寸前で、かなり
危険な状態だった。
途中、崖から落ちかけているトラックや、エンジンから水を噴き上げている
乗用車が何台もいた。

ちなみにこの道は、町と町を結ぶ国道である。




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